私は、40代ですが、たいして勉強が出来る訳ではなく、高校も普通科に進学出来ずに工業高校に進みました。 そこで、成績良ければ、地元電力会社へ推薦で入れますが、そこにも届かず、通信系の二大資格(一陸技と主任技術者)を取るために専門学校へ。 通信系企業を目指して(当時は、あまり見向きもされない分野)資格の勉強をした結果、携帯電話の会社に運良く入社出来ました。 まだ、サービスすら始まってない会社だったので、一回の面接をして内定をいただく事が出来ました。 振り返るとほんとに運が良かったなと。 今なら、絶対に内定をもらえない。 入ってしまえば、学歴差別もなく、やりがいもって仕事を出来てますし、満足いく給与を頂いてます。 この手の話を聞くと、一歩間違えたら、厳しい立場になってたと思うと、改めて幸せな立場にいるなと感じます。

ものすごく生きづらいなと思っていたら 自分も氷河期世代だった。 貧乏な家に生まれ、大学は最初から行けないと言われていたため高校入学後はアルバイト三昧。 そのうち稼ぐ事が楽しくなり、大学に行けないのだしと高校は中退してしまった。 わりと高校中退者が多発してた時代だったようにも思う。 若いうちはいくらでも時間も仕事があったけど だんだん、高校中退がものすごく影響するように。 今はシングルで子育てをしているけど、引っ越しをする金銭的余裕も、審査に通る肩書きも無く離婚前からの元夫名義の住宅から引っ越し出来ずに辛い

人数も多いこの氷河期世代に対して何の政策も打っておらず使い捨てて来たツケがこれから襲ってくるものと思います。  この人数の多い世代に給付や優遇をしようとすると他の世代に比べて莫大な予算が必要となることは分からないでもありません。ただこの世代の非正規割合が高く将来の年金額が不足するのが想定されるなかでは、生活保護の激増などいずれ社会保障費が加速度的に増えていくことが目に見えています。  国の税収が最高額だと言っても社会保障費と国債費が加速度的に増えていくととても追いつくものではありません。どこまで出来るか分かりませんが、現実的には国債の増発を続けながら何十年と年金や生活保護を維持していくしかないと思います。  少子化は大変だと言いながらも人数の多い氷河期世代に冷たい政策では、本当に少子化を解決したいのか疑わしくなってしまいます。  政府の考えが程よい少子化対策ならば都合が良すぎると思います

無職リーマンショックの正月に、一生結婚しないし、稼ぎやすさで会社を掛け持ちしても仕方ないと開き直りをした。リーマン前に給料遅延に不渡りとか経験したのが良かった?ハロワで振り込み通帳を見せて会社都合で7日待機で失業手当をもらうけど、しかし、少ない、少なすぎる。一回受給してすぐに仕事見つけた。焦って前職より給料が下がる。下手を打ったと思う。下がった給料の会社でも正社員は有給休暇が付与される。正社員で給料低いし残業代は出ない。疲れて退職する前に有給消化で海外旅行に行ったら、海外旅行で困った事態を切り抜けて無事に帰国。度胸とテンション上げになった。たまたま給料が良い会社に縁があった。コロナ禍前はそこそこ窮屈では無い雰囲気はあったような気がする。今はホワイト企業だけど、失うのが怖いから、何か遠慮しているし、長いものに巻かれまくっている。氷河期はとにかく人数多いから、今もこれからも割を喰ったまま。

夫婦共に氷河期世代です。 主人は新卒から正社員でしたが、私は就職浪人5年くらいしてから正社員になりました。 主人は高校時代に両親離婚により、奨学金で大学に行き30代で返済終わりました。 住宅購入で35年ローン…考えれる年齢の時には固定資産の購入を考えられるほどの貯金がなく、40代となったのでローン組むには手遅れかと購入は諦めてまおります。 細々と賃貸で暮らして行き、そのまま賃貸で払い続ける貯金…考えてはいます。 親が譲ってくれれば親が住んでいる持ち家に住むことになるかもしれません。 氷河期世代が高齢になるころには、高齢者を拒否できないほど持ち家もっていない高齢者が増えることでしょう? 拒否したら、路上生活者の高齢者が今とは比べ物にならないくらい増えるでしょうね?

2000年代、部品製造の工場で働いていましたが、20代の工員たちは低収入であるがゆえに車の買い換えどころか、結婚しても生活していけるイメージすら持てないと言っていた。聞くと月給、総支給で15、6万程度。手取りで10万ちょっとだったと思う。それを聞いてその子らに何のアドバイスもしてやれなかった自分も情けなかった。けっきょく、コストダウンだの何だの、海外に調達部品を求めて出ていった多くの上場企業。どうすべきが正解か答えなんか無いのかもしれませんが、結局、わかっていても止められなかった空洞化が低所得者を産み出していると思えてしかたがない。

2002年大卒の首都圏在住氷河期です。 言っちゃなんだけど、もう手遅れです。 私の年齢で家を買おうとすると、 35年などと言う無謀な住宅ローンは60歳以降の収入減やこの先の子供の教育費などを考慮すると怖くてとても組めません。 現実的には20年ローンとかになるけど、その年数で今の関東圏でマイホームを購入しようとすると、今の家賃を遥かに超える目ん玉飛び出るほどの月々の支払いになります。それも都内までそこそこ時間がかかる千葉県内の駅からさらにバスを使う必要がある不便な場所の物件(今より片道プラス1時間は見ないといけない場所)でも今の家賃よりも高額な返済額になります。そんな場所の物件を買うくらいなら、今の家賃で賃貸継続。 自分たちが高齢者になる頃までに空き家増や3Dプリンタ住宅の普及で情勢が変わることを期待し、当てが外れたら地価が安い地方に行くなり、公営住宅に入るなりで何とかなると思ってます。

持ち家が買えないから賃貸、というのはまあ良いのだけど、大都市の駅前ならともかく、地方都市のアパートなんて、投資物件ではなく、土地持ちの相続税対策で建てられた物件が多い。建築費の高騰が続けば採算が合わなくなるし、今の厳しい相続税制のために親から引き継ぐ資産を持つ人が今後減っていく。そのため、アパート経営をする人も減るのではないかと推測している。 氷河期以外は賃貸→持ち家、とステップアップしていくため市場に流動性があるが、氷河期世代は賃貸市場に居続ける。 オーナーからすれば、無職で健康不安のある老人より、仕事をしている若者の方に貸したいのは当然。 氷河期世代が高齢者になる頃には、高齢者だから、というだけでなく、物件自体不足する可能性もあるのでは、と思っている。 自分も氷河期だけど、氷河期世代は一生氷河期だと思う。

40代半ば賃貸住まい。 東京で働いているが、新築はもちろん、中古価格も高騰がすざましい。 とてもじゃないが、今の給料が倍くらいにならないと買うことなんてできない。そのくらい住宅価格の高騰が給料の上昇分をはるかに上回っている。 自分は将来住宅困難者になることがわかっているので、将来に向けてどちら(早めに老人ホームホームに入るために今をつまらなく慎ましく生きて金を貯めるか、今を楽しんで将来生活保護で暮らす)にするか数年できめようと考えている。

あくまで、一人事レベルです。 自分は団塊ジュニア世代で正社員ですが給料は、若い時から上がっていません。 上がるのは、35歳までの人のみ。 偉くなれば少しは上がるのでしょうが一部の人だけ。共働きで子供一人を育てるのが精一杯、今からでは家のローンを組むのはリスクがありすぎます。 持ち家がなくても良いのです、なんとか生きていければ。