バブル崩壊の影響を受け、小泉政権の派遣法改正で社会に出ることも出来なかった、派遣として企業に低賃金で社畜にされた世代、あの頃は圧迫面接パワハラセクハラ残業当たり前でメンタルを病んだ人も多かった、引きこもりになる人も多かった、辛いですね。 この20年程メイン層だった氷河期世代を見捨て賃金も低く消費も出来ず、デフレ経済が続き結婚も出来ず少子化が進んだ。 あの時支援金や就業支援がされていれば、今後も彼らはボリューム層であることに変わりはないので今からでも支援されるべきです。 何故未だにメディアが小泉元総理をヒーローのように扱うのか謎ですが

普通の生活が出来ない人は問題あるという意見には一理ある。自分がそうだが、パワハラで会社を辞めてネット漬け、ゲーム漬けになって10年以上引きこもっていた。この時点ですでに「普通の生活」からは程遠い。やはり当時の自分の精神状態に問題があったと思うし、普通ならこんな生活はしてない。 40歳で全治していよいよ社会復帰したけど、正社員になってももうかなり同世代と差は開いてた。なんせ20年間ネットとゲームと引きこもりで溶かしたわけだから。会社に入ってみると同世代はもう子供が就職するとかそんな話をしている中、自分は仕事するのが精一杯の生活。もうこれは罰だと思って受け入れて、あとはどう静かに死んでいくかを考えるようになっている。 嫁も家族も子供も持てなく、自分の日々の生活を実家の会社の往復だけでどう終わらせるか。これはもう自分の自己責任なので仕方がないと思ってる

まるで今の空港の惨事みたい。 事故前にギリギリ帰れた層、事故機に乗っていた層は自宅に辿り着いた。 その後の後発便は、羽田空港着の便は欠航続きで帰宅できる日が先送り。 新幹線や在来線、特急、フェリーなどで運良く帰れた層はまだ運がいい方。 各地の地方空港でいつ羽田空港行きの便に、乗れるか分からない飛行機をひたすら待つ。あの混雑具合は、まるで就職が先送りされた氷河期世代のようだ。 後になってから、精神的にくる。あの出来事はコリゴリだったなと

氷河期以降は世代内格差が拡大してる感じはするわ。社会が大きく変化してそれに対応できるか否かでかなり違うし団塊の親が人口ボーナスで貯めた恩恵を得られる家もあるし。ただ結局は、自らを救ってくれるのは自分自身でしかない

初期の氷河期世代、寿退社は減っていたけど出産で退職に追い込まれる人はまだ多かった。 10代ですでに、将来結婚できる気がしていなかったから自立できるスキルを身につけて備えていたのでどうにかなったけど、出産を経ていたら復帰できなかったかもしれない。 子供の手が少し離れて就活する人もいたけど子持ち女性には企業は厳しくて正社員での復帰の道は閉ざされて派遣にしかなれなかったりね。

自分は2001年大卒です。25で結婚したとき、退職しなかったら上司やお姉様方に旦那の稼ぎがないからか?と詮索され勝手に同情され28歳、31歳で産休取ったときは地獄だった。でも自分は仕事を続けたかったから。今40代半ばになり、夫婦とも管理職で頑張ってます。時代のせいもあるが結局は自分が自分のキャリアをどうしたいか、どうするのかだと思います

44歳になります。氷河期から育休切り、リーマンショック東日本大震災、コロナ…働いて20年、本当に本当に辛いことばかり。持ち家なんてありません。築20年の中古マンションで、同じく氷河期旦那と2人の子供を育てています。 でもようやく先日、国家公務員の試験に受かりました。今ここにきて頑張れば報われる門が用意され出したと思います。諦めずに挑戦しつづけることが大事だと思います

地方ではなんとか土地と家を買えますが、都心部では厳しいでしょうね。 土地も高いし新築も高い、億の支払いになればサラリーマンでは厳しいですね。地方なら新築費用は何千万ですから、中古空き家を何百万で購入してリフォームしたり、庭があればガーデニング出来ます。あと、見栄を張らずに型落ちの中古車買って乗っても恥ずかしくありませんし、ライフワークが素晴らしくできます。

正社員のレールを外れたら敗者復活出来ない。 40台以降の世代でも誰でも自由に正社員化出来るようにするべき。労働力が無いと言っている割には、 氷河期世代の方々を貴重な労働力と思っていない。 正社員にしか出来ない仕事なんて特に無くて、 アルバイトだろうと派遣だろうと結局の所、慣れと経験の差だけなので、正社員の仕事は誰でも出来ます。長期で働いてくれるかどうか、そこだけの話なので年齢関係無く誰でも正社員で働けるように窓口をオープンにするべき。 収入が安定すれば、住宅購入の検討も増えてくるし 収入が多ければ日本経済も好循環となる。 政府は経済格差より経済活性化を最優先に考えるべき。本当に頭が悪いと思います

高齢者が賃貸物件に入れない問題は、いつまでも解決しないと思います。 何故なら、高齢者が亡くなった後の法的処理が大変で、荷物の片付けやリフォームなどでしばらく部屋が使えなくなり、大家にダメージがあるからです。また、認知症で排水管に植木鉢の土や生ゴミを流されて家が使えなくなったり、火事を起こされた話も聞きます。 高齢者向け身元保証サービスを使えば入居可能な民間の賃貸物件もありますが、高齢者向け身元保証サービスには契約金だけで200万~かかりますし、別途利用料も毎月発生します。 つまり、氷河期世代専用の公共アパートを多数建築するしか解決策は無いわけですが、財政難で建築は進まない気がします。また、公共アパートは税金を使う事から、コストを抑えた安普請の低品質なので、壁や床が薄く騒音トラブルも多いです。小岩の都営アパートでは騒音トラブルで隣人に耳を切り落とされた高齢者の事件が最近報道されました。

こういうの放置してきたから少子化加速が止まらなかったんだろうなと思う。 生活がままならないんじゃ結婚や子育てなんて考える余裕もなくなってしまう。 まずは親から自立しても安定した生活を送れるような社会にしていかないと。 氷河期世代だけじゃなく今の若い子達だって。 正社員からあぶれた人が途中でもまた救い出される、正社員のルートに戻れるような社会がいいよね。

氷河期が持ち家に住んでいる場合、夫婦共働きで、お互い支え合いローンを組んでいる人達が多いと思う。それらの夫婦はまだ恵まれている方で、結婚すら早々に諦めてしまった人達も多いのが氷河期世代の特徴です。手詰まり、手詰まりの連続を乗り越えて最後まで諦めなかった人達が生き残っている