お笑いコンビ「ダウンタウン」(浜田雅功松本人志)がMCを担当する「ダウンタウンDX」(読売テレビ日本テレビ系)が4日、放送された。

この日の番組では、年始恒例の「芸能界 2024 最強運ランキング!」として、星座と血液型を組み合わせた48通りの2024年の総合運ランキングを発表した。

この番組で注目されたのは「テレビCM」だ。この日は1本目からACジャパンによる募金を呼びかけるCMが流れると、30分過ぎには再びこども食堂支援センターの周知を図るCMを放送。さらに10時以降、本来の〝放送枠〟でも再び同CMが流れた。

本来ACジャパンのCMは企業CMが自粛した際などに使われるものだ。さらに「この番組はご覧のスポンサーの提供でお送りしております」といった文言でおなじみの「クレジット」も一切映らないという、年始の特番としては異例の事態となった。

松本は昨年末、「週刊文春」に〝性的スキャンダル〟を報じられた。所属事務所はこれを「事実無根」と否定したものの、12月29日に松本が出演した「人志松本の酒のツマミになる話 2時間スペシャルin福岡」では一部スポンサーらが〝一時退却〟していた。

お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(60)が5日、自身のX(旧ツイッター)を更新。同日に「週刊女性PRIME」が報道した画像の一部を投稿し、「とうとう出たね。。。」とつづった。

 報道によると、松本が投稿した画像は「スピードワゴン小沢一敬と女性のLINEのやり取り。女性は「今日は幻みたいに稀少な会をありがとうございました。会えてうれしかったです。松本さんも本当に本当に素敵で、○○さんも最後までとても優しくて小沢さんから頂けたご縁に感謝します」とつづっている。

 松本を巡っては、昨年12月26日に週刊文春オンラインが「《参加女性が続々告発》全裸の松本人志がいきなりキスしてきて…1泊30万円の超高級ホテルで行われた恐怖のゲーム」などと題して報道。

 翌27日に吉本興業が「本日発売の一部週刊誌において、当社所属タレント ダウンタウン松本人志(以下、本件タレント)が、8年前となる2015年における女性との性的行為に関する記事が掲載されております。しかしながら、当該事実は一切なく、本件記事は本件タレントの社会的評価を著しく低下させ、その名誉を毀損するものです」と抗議した。

お笑いコンビ「霜降り明星」のせいやが3日、テレビ朝日で放送された「芸人シンパイニュース」に出演。オリエンタルラジオ中田敦彦との騒動について語った。

 中田は昨年5月、YouTubeチャンネルに「【松本人志氏への提言】審査員という権力」と題した動画を投稿。松本が「M-1」など多数の有名賞レースの審査員を務め、権力が集中しすぎている、などと問題を提起した。せいやは、自分の相方である粗品の名前を出したことに「真っ直ぐ勝負してないウンコみたいなやつが相方の名前使うな」とツイート。さまざまな反響を呼んでいた。

 この日の番組では「恩人のような存在の人に今、謝らなければならないことありますか?」と新井恵理那から水を向けられ、せいやが「僕はやっぱ、オリラジの中田さんすね…」と明かすと、爆笑問題太田光が「ハハハッ!」、田中裕二も「うんこ、うんこって言った人じゃない」と爆笑。

 せいやは「去年の僕の中で、熱なってもうたんです」と反省。「SNSで熱くなってはいけない、っていう…、僕は怒ってないです、(SNSで熱くなってはいけない、っていうのを)中田さんに教えていただいた、っていう」とフォローに回った。太田が「あの(騒動の)後、(中田に)会ってないのか?」と聞くと、「ラジオで一応、乳首相撲で笑いにしましょう、みたいなんで(呼びかけたんですけど)…、返信ないですよね」とがっくり。

 これに粗品が「お前の土俵すぎるから!乳首相撲、中田さん不利すぎるぞ」とツッコミを入れ、大爆笑となっていた